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ミセス・ミヤコのひとりごと

みなさんこんにちは。京です。
この「ミセス・ミヤコのひとりごと」では、私が英語教育の場で感じたことや楽しかったこと、絵本の話や、子どもたちのちょっとしたいい話などを少しづつ綴っていこうと思います。 教え初めて30年以上が経ちますが、まだまだ毎日が新鮮なことでいっぱいです。 更新は不定期になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

マダカスカル2週間の旅

2019/08/29

 8月5日から19日までマダガスカルに行っておりました。大学生2人、高校生2人とわたくし5人のグループです。高校生2人と大学生1人は、わたくしが英語を教えている生徒、大学生の1人は教えていた生徒です。この3人の生徒さんのお母様(紀和様)がマダカスカルと日本を20年近く行き来しており、いつか行ってみたいと思っておりました。今年いよいよ実現!アフリカには過去3回、エチオピア、南アフリカ、モロッコに行きましたが、それぞれの国には行く目的がありましたが、今回は何も調べず、ただバオバブの木の美しい風景を想像しているだけでした。

成田発1時間遅れで夜10時30分発、ソウルまで2時間半、1時間後エチオピア、アジスアベバに向け出発12時間かかり、その後マダカスカルの首都アンタナナリボまで6時間、出発から21時間30分かかりました。現地時間午後2時、6人乗りの車で第1日目の宿泊所アンチラべへ出発。60年前にフランスから独立した記念のにつけられて「独立通り」は人で一杯、街を向けるのに全く車が動かず、ようやく向けだしてからは国道とは言えまったく補修ができていない舗装道路は凸凹だらけ、6時間埃だらけの道を走ってようやくホテルに。

2週間お付き合いしてくれた車です

車2車                   6時間ひたすらでこぼこ道を通ってアンチラへ

途中路上で物を売っている家族、川で洗濯、洗い物、水浴している家族、金を採取している子供たち

路上の物売り

 1洗濯

途中所々にある市場の路上で生の魚を売っている子供たち

  肉も生のままで売られている

マダカスカル洗濯

肉

水浴

 金堀

都会から離れたところの家々は、わらと板の粗末な家、電気も飲み水もなし。民家

お墓です。マダカスカルは遺体は布で包み親族を全て入れ、何年か一度に布を取り換えるそうです。

墓2

お墓1

バオバブの木を見るためにアンチラべからムランダヴァまで凸凹道を10時間、このホテルは現地では最高級のリゾートホテル。ホテルに滞在している人は外国人ばかり、食事もおいしく最高でした。海に面していて冬にも関わらず海で泳げる暖かさなのです。海辺に行きましたが物売りが離れず次から次へと取り囲んでくるのでホテルに回避!プールで泳ぐことになりました。フランス統治だったためかどこでもクロワッサンがおいしく、またパイナップル、バナナおいしかったです。今でもフランスの避暑地だそうです。プールの向こうは海です。

ホテルプール

2レストラン

レストラン

2おいしい食べ物

クロワッサン

エビ

バナナ     1おいしい食べ物

夕日を背景にしたバオバブ。4時頃から日が沈むまで撮り続けました

3バオバブ

4時に起き朝日が昇るのを撮りに。幻想的でした!!!朝日

バオバブの木は1000年から2000年経っていて、今3000年の木がまだ2本残っているそうです。中は空洞で水が溜まっているのだそうです。 LOVE(?)となずけられている珍しいバオバブの木

1バオバブ         2バオバブ

国立公園に行きました。カメレオン、ワニ、キツネザル(indri indri)・・・ DSC01502

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小さなカメレオンと大きなカメレオン。熱帯雨林で雨が多く沢山の動物は見れませんでした。

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カメレオン

首都アンタナナリボに帰る途中、アンチラでいまだ現役の88歳の日本人シスター牧野さんが働いている産婦人科病院を訪ねました。35年前言葉もわからず単身で来たそうです。助産師さんとして働き続け、今では産婦人科医も増え環境もかなり良くなったとおっしゃっておられました。現地では最高の産婦人科病院とは言え待合室は外で、病室も暗く日本とは比較になりませんでした。(”泥棒が多くて困ります”とおっしゃっておられました)日本のテレビでもたびたび取り上げられている方だそうです。牧野さん

次の日はバーベキューパーティー!紀和さんのお知り合いが集まり、広ーい紀和さんのお宅でワイワイ飲んだりおしゃべりをしたり・・‣私は牛肉(zebu)を切りました。ウシがたくさんいる国なので牛の方がブタよりお安いのです。・・マダガスカル語はチンプンカンプン。現地語、フランス語、英語、3か国語を皆、話します。

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何万坪???ライブさんのおこわまで出ました!

紀和宅

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次の日はバーべキューでご一緒になった黒川様が街を案内してくださることになりました。良くTVに出る光景町の中心地の高台から下まで小さなお店、市場、物売り・・・人で一杯でした。ひったくりに合わないようにバッグは手前に抱えることを注意されて歩きました。人、人、人、車、車マダカスカルは車優先国家だそうです。ありとあらゆる物価、食料、衣料、都市にはこんなにも物があふれておりました。

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                                DSC01640

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                                             鶏が丸ごと

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ニンニクと生きた蟹 雑貨

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次に日は近所の子友達との交流会  。日本から持ってきたカレーをごちそう。紀和さんとスタッフが100人予定で前日からジャガイモ、人参、玉ねぎとzebuを煮込んで・・・当日おめかしして70人やって来ました。私は英語でSeven Days Are In One Week をしました。マダカスカル語の曜日と英語の曜日をいい、ctmオリジナルソングのSeven Days の歌を歌い、スペルアウトもみなでしました。次は、女の子には新体操のウエアーを着せポーズと取って写真撮影、男の子には”じゃんけん遊び”そのあと皆で細長風船で犬と剣を作りました。いよいよカレーのお昼御飯です。おいしそうに食べていました。最後にマダガスカルの国家を歌ってくれたのですがやたら長かったです!!貧しいながらも純真な子供達でした。インフラから何から200年くらい遅れているのではないかと思いました。資源の豊富な国にもかかわらず、あまりにも貧しい!国の政府が腐っているのだそうです。自分たちの富の為にはこのままで良いそうです。クーデターでも起きない限りダメでしょう‥‥とある日本人の方は言っておられました。

1新体操

5子供

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かれー

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【マダカスカル知識】

1 面積 587,295平方キロメートル (日本の1.6倍)

2 首都 アンタナナリボ

3 言語 マダカスカル語、フランス語

4 宗教 伝統宗教(52%)、キリスト教(42%)

シアトルのクリスマス

2019/01/12

 Aシアトル久しぶりにクリスマスをシアトルで過ごしました。アメリカのクリスマスは日本で言うお正月のような大イヴェントで何処も飾りでとても美しいです。夜は窓々にはいろいろな飾りがともされ、またCandy Cane Laneという地区がそこの地区はすべての家がクリスマスの飾りをしなくてはならないのです。沢山の人が見に来ておりました。

シアトル2

シアトル3

近くのWood Land Zooのクリスマスイヴェントに行きました。広大な動物園は動物を形どったイルミネーションで飾られておりました。昼間の動物園よりずっと多くの人で賑わっておりました。生きた動物は飼育係の人が説明してくれたこの夜行性アルマジロだけでした。初めて見ました。

シアトル4

シアトル5

公園の中にあったS'more(マシュマロを焼いてクラッカーにチョコと挟んで食べるもの)をやりました。アメリカの子ども達がキャンプでする定番です。It's melting!で私のクラスでもします。

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シアトルの公立小学校の1年生の宿題の絵本です。まだ単語も良く読めなかったり、書けけなかったりしている段階です。ctmの教室の生徒さんともさほど変わりません。しかしフォニックスが入って字と音が一致したときに急に読書のレベルが上がるのです。沢山の言葉がインプットされているからなのです。常時読書のレベルをお見せしたいと思います。

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パキスタンカラコルム大展望ツアー

2017/09/25

パキスタンカラコルム大展望ツアー

9月1日から15日まで、昔の山の同期3人で「ナンガパルバット北面/南面&カラコルム大展望ハイキング」と言うツアーに参加しました。日頃地上では忙しく走り回っておりますが、なんとトレーニングもなく、ナンガパルパッドがヒマラヤ山脈のもっとも西にそびえ立つ世界第9位の高峰、体積は世界1位であることも知らずこのツアーに参加しました。ハイキングとは名ばかり!れっきとしたトレッキングでした。                               ナンガ2  1ナンガパル

パキスタン航空でイスラマバードへ。成田―北京3時間35分、北京〔機内待機〕1時間10分、北京―イスラマバード6時間30分。

〔奇蹟1〕遅れるのがほとんど常識のパキスタン航空らしいのですがほぼ時間通りに到着。翌朝4時半起床、5時インターナショナル空港へ。

2日目: 〔奇蹟2〕天候の不安から飛ぶ確率の少ない山岳フライトが飛び、北部山岳地帯の中心地ギルギットへ。

ギルギット

ギルギットのホテルでパキスタン料理、インドカリーに近いお料理で、チャイもおいしく先を知らず余裕!

初めての食事

パキスタンの宗教はイスラム教です。ホテルにはメッカの方向が示されています。一日5回のお祈りをする方向です。現地ガイドのAliさんからイスラム教の宗派が今77あるそうです。大きくはスンニ派70%、シーア派19%、イスマリア派1%、彼はIS、タリバンはイスラム教徒ではないと断言しておりました 。

お祈りの方向

今日の日は神に「生贄」をささげる日で、あちこちで羊の肉を切り刻んでおり、すべてのお店が閉まっておりました。

 生贄際

3日目:ジープで世界3代悪路の一つと言われている、ジープの幅くらいしかないゴロゴロの道を今にも外に放り出されるほどの激しい1時間半。インダス川東岸奥地フェアリーポイント2666mへ。北面ハイキング3300m地点へ。「北面ハイキング」と書いてありましたが・・・私にとってはハイキングなんて簡単なものではなく、皆に遅れてようやくフェアリー・メドウへ。

歩き始め

〔奇蹟3〕ナンガパルパッドの北面が雲一つない全景が見えました。ガイドさんもこれは10回に1度見れるか見れないかの景色だそうです。(トップの写真)

4日目:今日は南面のナンガパルパッドを見に行く日です。私はこれ以上メンバーに迷惑をかけれないと悟り、ロバを使うことに決めました。ロバの乗り心地は決して楽なものではございません。小さな木の鞍?に乗りガタゴト道を不安定に揺られながら・・・いまだに尾てい骨が痛みドーナッツクッションを買いました。

ロバ 2ロバ

5日目:世界1の体積のナンガパルパッド!南面に行くにもジープとロバで一日かかり!3550mのヘルリヒコッファーベースキャンプへ! 途中寄ったレストラン!ここのお料理が一番おいしかったです。このポットはチキンカレーが入っていたのですが200年前から使われているポットだそうです。このパイは牛肉のミンチが入っていて、店主はとても進めてくれたのですがおなかがいっぱいで誰も食べれなかったのです…残念です。

ポット料理パイ

〔奇蹟4〕ナンガパルパッドの南面、前に広がる氷河、圧巻です。雲一つないこの光景も「奇蹟」とガイドさんは騒いでおりました!!!

ナンガ南面 氷河

6日目:テント泊 高山病になり始めました。”高山病”がこんなにつらいとは!!!胃痛から始まり、心臓、嘔吐、下痢何ともつらくせっかくコックさんがロバに沢山の食糧を運んでくれて、日本人向けに作ってくれた食事ものどに通らなくなりました。”1,2日たてば治るわよ”と励ましの言葉をかけてもらってもつらくて・・・・・しかし夜の空は満点星☆カシオペア、北斗七星、天の川

7日目:ナンガパルバットの南面を堪能してからタルシンに下りアストール~またギルギットへ(ホテル泊)

8日目:ラカポシ(7788m)ベースキャンブ(2804m)へ 途中羊、牛、ヤギの放牧。1テント生活 羊の放牧

9日目:再び急登を抜け、ラカポシベースキャンプへ〔3400m)

〔奇蹟5〕こんなきれいな夕日はめったに見られないとのこと。 氷河から流れる灰色の流れのインダス河

ラカポシの夕日 インダス河

10日目:終日ラカポシベースキャンプに滞在、わたくし以外はミナポン氷河を散策。ディラン、ラカポシの大展望!!!素晴らしい!!!!ここのBCでとれた水晶。日本に帰ってきてからペンダントを作ってくれました。一緒に行った仲間の清村様です!ところどころの山が爆破されております。宝石が取れるのです。ガーネットの原石もたくさん拾いました。資源がたくさんある国なのでしょう。開発が進んでいないのです。

 氷河散策 ディラン水晶OLYMPUS DIGITAL CAMERA清村様撮影  夕焼けのデュラン(7257m)ベースキャンプ3400mから なんと素晴らしい!!

11日目:ミナピン村までの下り!ロバに乗れません。大変急な坂道をロバに乗って下るのは、振り落とされそうで怖くて、怖くて・・・なだらかな道になるまで歩きました。西遊会社のバスでフンザの中心地カリマバードへ。王様の経営しているホテル泊:この地では最高のホテルのようですが・・・いろいろ不便な点が・・・地上に降りてきてからも高山病は治らず・・・食欲なし!

12日目:4:15モーニングコール 朝焼けのレディーフィンガー(とんがっている山)      右隣がウルタンⅠ峰その隣がウルタンⅡ峰(長谷川氏遭難)       1レディー 2レディー         その後カリマバード市内観光:日本企業の寄付で出来た財団がありました。

ラカポシの朝日 日本寄付

Hasegawa Memorial School 長谷川恒男(1964-1991)パキスタン・ウルタルⅡ峰登山中雪崩で遭難。享年43歳。生前から「パキスタンのために」と言う遺志と、事故の捜査でお世話になった地元の方々の感謝のために、奥さんや友人が中心になってこの学校を設立。大学も作られる予定。3歳児から英語の勉強。今日は l(エル) lamp(ランプ)をノートに書いていました。共通語がウルドゥー語と英語です。校長室の前には長谷川恒男氏の遺影が飾られていました。子供たちの屈託のない、純粋な笑顔はどこでも見られ、この子たちのために何かできないかを考えさせられました。

長谷川学校  長谷川遺影

ランプ 学校

アルティット城、バルティット城見学: 700年前にフンザ河の上に建てられたお城。今でもここに住んでいる人たち。フンザ王国の王様が40年前まで住んでいたそうです。またギルギットへDSC_0787  アルチット城

13日目:専用車にてカラコルム・ハイウェイを南下、ベシャムへカラコルムハイウェイ シルクロードシルクロード 2 ゴンドラ

カラコルムハイウェイは中国の40%援助パキスタン60%の資金で1978年に完成。中国ウイグル自治区とパキスタンのギルギットカラコルム山脈を横断して南のカラチまで結ぶ道路です。途中海抜4693mのクンジユラブ峠を通り国境を横断する舗装道路としては世界一の高所を通る道路だそうです。また対岸には古代のシルクロードの道が延々と続いているのにはびっくり致しました。対岸と行き来するゴンドラがありました。"乗りたい!”、"ダメです!”でした。

凸バす2       でことららデコトラ

           1凸バス

パキスタンで有名な「デコトラ」、「デコバス」です。なんとすごいデコレーション!どのトラックも派手な飾りつけでびっくりです。車の乗車人数制限は無!何人乗ってもOK.軽自動車に15人!                           1露店6露店  なん きゅうりはみ banana

ハミウリとバナナは大変おいしかったです。

おとこ

カラコルムハイウェイにはこのようにたくさんの露天商がお店を出しています。よく見てください。女性は一人もいないのです。男性ばかりです。女性は高い山の頂きにおり、家の周りしか出ないそうです。ガイドさんは”かわいそう!”と言っておりましたが、外の世界を全く知らなくて一生そこで生きていくのであれば”かわいそう”なのではないかと思いました。2000mくらいの山腹でどういう生活をしているのかわかりませんが、少なくとも子供たちは学校に行っていないと思います。パキスタン全体の識字率は54%だそうです。近代国家になるためにはあと200年前くらいかかるのでは???と思いました。1チラスの壁画11チラスの壁画.壁画ちらす

チラスにある5世紀ころに描かれたの岩絵です。お釈迦様、蓮の葉っぱ人間、動物・・・仏教徒がガンダーラを目指した旅の途中で描かれたそうです。古い貴重な歴史の痕跡が今でも残されています。                                             14日目:この後ベシャムで1泊。その他・・・山の見納め→ イスラマバードへ→ 成田へ

〔奇蹟6〕すべての行程が快晴!でした。ナンガパルバットの北面、南面、東面、西面全部見れたことは〔奇蹟〕とガイドさんは何度も、何度も言っておりました。初めてのパキスタンの山々、文化人々の暮らし、歴史色々学べた貴重な旅でした。今度またフンザの学校に行って日本のことを教える機会を作りたいと思っております。現地ガイドのAliさんは言っていました。”教育がこの国を変える大きな要素です”と。”教育”は国を作る原点と思います。私たちも世界に飛び立つ子供たちを育てて、世界に何か貢献のできる子供たちを育てていきたいと思います。

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〔パキスタンについて〕

パキスタンの国旗: 白は他宗教、緑はイスラム教、星は知脳、月は発展

人口:193.56(100万)国土:日本の2倍 識字率:54%

車:90%日本車 国費:70%が軍事費

宗教:イスラム教 77の宗派に分かれている。スンニ派、シーア派・・・・(宗派同士の争い、風習の違い解決策はあるのかしら???)

清村様撮影 高山植物の数々

hana5 hana1hana2 hana4 hana6 hana9hana7hana10 hana3 高山の植物

 

山椒の実

2017/05/28

久しぶりに土曜日にレッスンもセミナーもないので、たまりにたまった片付けをしようと思いましたが、その前にレッスン室の前にある大きな山椒の木に鈴なりになっている実を取る決心をしました。蚊がぶんぶん飛んでくる中で長靴、長袖シャツ、帽子をかぶって、脚立にのり、落ちないように注意しながら山のようになっている実を取りました。山椒は痛いとげが生えており、実をとるのに大変なのです。3時間かけて取り終え、いつもお昼を買うお弁当屋さんと、近くでワインバーをしている友人に届け、私は夜な夜な葉、細い茎を取るのに4時間、それからゆでてあく抜き、乾かし、醤油につけ完成! 1時就寝。ちりめんじゃこと一緒に炊こうかな・・・

山椒

 

セミナー at 愛知国際プリスクール

2017/05/28

久しぶりに愛知国際プリスクールのお教室をお借りして指導者向け絵本セミナー「2、3歳児コース前半」「M-2」コースをしました。新しい方3人を迎え5人で楽しく工作しているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。和歌山、岐阜、春日井市からの先生でした。皆熱心で、英語教育に真摯に向き合っている様子が嬉しく思いました。

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御一人の先生からうれしいメールをいただきました。

京先生

昨日は愛知県でのセミナー本当にありがとうございました。
12年前から先生のことは存じ上げておりましたが
まさかお会いする日が来るとはその頃想像すらしていませんでした。
0歳だった息子が絵本を通じて英語を学び今年中1になりました。
試験勉強らしきものはせず?英検にも合格し(小五の時に準二級)
12年の時を経て「ママ英語をやらせてくれてありがとう!」と先日言いました。(今頃!笑!)
当時の生徒にもCTP絵本はずっと使いました。
その子どもたちは大学生と社会人になり英語をひとつの武器として活躍している立派な大人になりました。
去年の7月から再びこの春日井市でも(名古屋の隣)年中さんー小2までの30名を教えることになりました。
生徒のママたちはいつのまにか自分よりずっと若い人たちばかりになりました。笑!
みなさんにCTP絵本を見せ説明をするとママたちは目を輝かせ入室を決めてくださいました。
体験もなしで半年間で30名も集まったのは本当にCTP絵本のおかげです!!
そして過去の生徒さんやうちの息子がCTP絵本で育った実績も大きかったようでした。
最初から生徒募集の心配のなくなり全力で教室に取り組めていることがなによりしあわせです。
家事はサボりつつ?重度の障害のある長女(14歳)息子(12歳)次女(年中)を育てつつ
その他の時間はすべて英語教室に使っています。
主婦の片手間とは思っていなくて大好きな生涯の仕事で、レッスンは考えるのもやるのも楽しくて私の生きがいです。
この地方でまた英語のできる人材を育てたいと強く思っています。
先生に直接お会いしてさらにやる気になりました。
40代になり疲れたーなんて文句ばかり言っていた自分が恥ずかしいです。
生徒の親には「熱い先生」と言われているようですが
京先生を見ているとまだまだ全然だ!と思いました。
教えていただいたことをもう一度自分で消化して生徒に与えていきたいと思います。
9月もどうぞよろしくお願いします。

8年ぶりのニュージーランド

2017/04/06

スタッフ二人と一緒にNZに行きました。Sunshine Books とLettergetterを使ってる小学校を見学するためです。 成田夜6時30分発、10時間30分のフライトで着いた日は朝9時Sunshine Books 社の計らいでホテルまで車で到着。その日はオークランドの街をぶらぶら歩き、どうしてももう一度食べたいと思っていた貝コロマンデルマッスルを以前食べたレストランで夕食の予約後オークランド全体を把握するためにSky Towerに上り360度海に囲まれたオークランドを一望しました。8年前に行った羊が放牧されているところを聞いたらone tree hill でそれほど遠くないと言われたのでバスに乗っていくことにしました。行けども行けどもつかず、やっとバスを降りてその公園に向かっても向かってもヒツジがいないのです!!疲れて帰ろうかと思いましたが、通りがかりの人に聞きましたらもう少し先ということで行きました。いました!!8年前はホームステイの家族で車で行ったのでこんなに遠いとは思いませんでした。でもとってもきれいな公園でした。

タワースカイOne Tree Hill

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次の日 Sunshine Books 社を学校見学の後尋ねました。

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Sunshine Books 社のPresident の Wendy Pie 女史はフランクフルトのブックフェア―に行っており会えなかったのですが、スタッフのJudyが2校案内してくれました。はじめの学校ではマウイの歌を全校の生徒が私たちに披露してくれました。2校ともすべてSunshine Booksを使っておりました。

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アメリカでもカナダでもこのNZ の小学校でもクラスは小さなグループに分かれており、本を読むグループ、PCを使ってドリルをするグループ、作文を書くグループ5,6人の分かれて皆それぞれのすることを静かにやっているのは日本と大違いといつも思います。騒いだり、走り回ったりする子がいないのです。8年前に見たクラスの先生はわたくしを覚えてくれおり、あの時”Mr. Grump"をやっていましたね。”と言われ当時のことを懐かしく思い出しました。こんな風に休憩時間も同じでした。ちょうどその日はSt.Patric Day で皆緑を身に着けておりました。

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夕食はお昼に予約していたレストランに行き、思い焦がれていたコロマンデルマッスル、おいしいワインを満喫いたしました。

コロマンデルマッスル

次の日はロトルアへの一日旅行です。 朝8時半ホテルから出発し、ワイトモグロウワーム洞窟に向かいました。サファイヤのような輝きの土蛍が天井にびっしり、真っ暗の中船でゆっくり眺めながらこの世にこんな神秘な世界があるのか・・・とまた感動でした。

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次にロトルアの間欠泉の見学。温泉があるのです。あちこちで湯気が立ち上がり、硫黄の匂い、なんだか日本と似ています。

NZ温泉

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マオリの踊り。NZは原住民マオリの人たちと新しく入ってきた入植者たちとの融和を保ってきている素晴らしい国と思いました。

NZ8マオイヒツジの毛刈り

京羊

ヒツジの毛刈りショウ。NZは「人間より羊の数の方が多い」言われておりましたが、ヒツジはこの8時間のバスの旅で草原に一匹も見ませんでした!!放牧されているのは皆牛でした。羊の観光のところでしか見られませんでした。NZの羊の毛が中国の羊毛の安さに押され、乳製品の販売に移っていったそうです。

最後の旅はワイヘキアイランドです。オークランドから船で30分。NZは夏から秋の季節のはずでしたが、全くの夏でした。半袖のTシャツを買いました。ワイナリーのツアーに参加。おいしいワイン、オリーブ、きれいな海、あたたかな気候、別天地でした。コルクの木を始めてみました。

ワイヘキ海2 わいなりー Tシャツワイン コルクの木

安全な国、人々の穏やかなこと、きれいな街並み日本とよく似た空気でした。しかし大きな違いを感じました。背伸びをしない、自分の力量で生きていき、そこに満足を見出している人々、国のような気がしました。

今回3度目でしたがまた行きたい国です。

NZのラグビーチーム"オールブラックス"の柄がこのシダです。どこでもたくさん見られました オールブラックス

マグキッズin 成城での親子参加ワークショップ 

2017/03/09

世田谷の成城にあるマグキッズで親子参加のワークショップをしました。 この塾の英語のカリキュラムは「ミセス・ミヤコ絵本メソッド」を採用しております。普段は親子別々の授業ですが、今回は親子で参加、またわたくしのHPから参加の方々(千葉の船橋、足柄、横浜・・)がいらしてSightword Readers のI Like Colorsを楽しみました。 セロファンのキャンディー、風船とColor Bear、Rainbow Song 初めての授業で2歳児、3歳児でも"I like red.I like blue."とセンテンスを言えるようになりました。絵本の力! わからせるアクティビティ!子どもを引き付けるレッスンのコツ!小さい子を教えるのは大変ですが‟わかった”という表情に出会えるのは最高に楽しいことです。 DSC_0169DSC_0171DSC_0174

アクティブラーニング実践セミナー

2016/11/23

10月2日飯田橋ネリーズで第3回:CTP絵本で育てる『確かな英語力』アクティブラーニングのセミナーが開かれました。

Science 1のコースでした。

初めての方、何回もうけてくださっているから交えて和気あいあいと楽しい一日でした。

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久しぶりの大阪セミナー

2016/11/14

「CTP絵本セミナーS-2」、「Writing」、「中学生指導」と週末は内容の濃いセミナーを大阪でしてきました。たくさんの先生方と直接会えるのはとても嬉しい事です。九州の福岡からいらして下さった西南学院高校の田中十督先生、東大寺学園の西山哲郎先生、男性の参加者は本当に稀です。これからの英語教育に大変燃えていらして頼もしく、嬉しく思いました。茨城県、愛知県、和歌山県からもご参加され熱心に聴いていただきました。人との出会いは人生を変えてくれます。同じ志を持った人たちとお話ししていると時間のたつのも忘れます。いつまでも、いつまでもお話ししていたいけど…・東京に帰らなくっちゃ!!!! 新幹線に乗ろうとした時家のお隣の方に出会い、ずっとおしゃべりをしながら帰りました。

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