【英語で算数! いろいろなグラフ作り】
YouTubeの第31回の動画はCTP Learn to Read シリーズの算数レベル1-2の1冊、『We Can Make Graphs』を使って、「英語で算数」、身近なものでグラフを作る方法をご紹介します。折れ線グラフって英語で何というでしょうか?答えは動画もしくは下をご覧ください。
We Can Make Graphsの絵本には棒グラフ、円グラフ、ピクトグラフの3つがでてきます。
動画では棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、ピクトグラフの4種類のグラフを英語では何というか、ミセスミヤコの目からうろこのグラフのデータの集め方、グラフの作り方がみられます。必見です!!
ミセス・ミヤコの英語チャンネル第31回 英語で算数! いろいろなグラフ作り
↓動画をご覧ください↓
※今回のポイント※
- 棒グラフ、折れ線グラフを作ろう
- 円グラフを作ろう
- ピクトグラフを作ろう
※学習のポイント※
1.≪棒グラフ≫ Bar Graph
絵本に出てくる単語を数を数えて棒グラフを作成します。また、絵本の中に出てくるアルファベットの文字をAからZまでそれぞれ何回出てきているか数えて棒グラフにします。
≪折れ線グラフ≫ Line Graph
温度計で温度を測って折れ線グラフにします。
2.≪円グラフ≫ Circle Graph / Pie Graph
サイコロを12回ふって、出た目(動画では色のサイコロを使用しているので出た色)で円グラフを作ります。
3.≪ピクトグラフ≫ Pictograph / Picture Graph
1日に食べた物をリストアップして、それらを5つに分類します。CTP絵本 Greg & Steveシリーズの1冊、「Let's Go to the Market」を参考にしてみて下さい。
- Protein タンパク質
- Vegetable 野菜
- Fruit 果物
- Grains 穀類
- Others その他
この5つでピクトグラフを作成します。バランスのとれた食事だったでしょうか・・・。
※ミセスミヤコのアドバイス※
日本の小学校の算数の授業では1年生はピクトグラフ、3年生は棒グラフ、4年生で折れ線グラフ、5年生で円グラフを習います。算数の問題を解くためにグラフを書くということはあっても、なかなか自分でデータを集めて作るということはなかったのではないでしょうか。グラフの結果を見てみると意外な事が発見できたり、統計が見えてきたりでとても楽しいです。身近なものからデータを集めると、子どもたちの気づきや、理解を深めることができます。実践してみて下さい。